小田急線向ヶ丘遊園駅に集合し、田園都市線宮前平駅迄歩きました(2022/11/24)。上の写真は土橋神社です。

下は、今回のコースを示す地図で、グーグルマップを用いています。紫色のマークの史跡の中からいくつか選んで歩きました。

この日の様子をSSさんがビデオで撮ってくださいましたので、先ずビデオで見てください。

以下、写真で紹介します。

向ヶ丘遊園駅で待ち合わせしました。この日のコースの打ち合わせです。

全員揃ったところで出発します(Nさん撮影)。

歩きはじめました。

今日最初の上りです。安立寺(あんりゅうじ)に向かっています。

安立寺の山門に着きました(Nさん撮影)。

本堂の前です。

下は本堂です(Iさん撮影)。安立寺は日蓮宗の寺院で、稲毛三郎重成の重臣佐伯民部吉春が釈迦堂を建てたことに始まるそうです。

本堂の前です(Nさん撮影)。

庚申堂です(TNさん撮影)。帝釈天と庚申信仰の本尊である青面金剛明王が祀られているそうです。

下は、庚申堂の正面右横にある庚申塔です。

上の写真で、何を見ているかというと、庚申塔の後ろにある石碑を見ています。下の写真です(Nさん撮影)。

長森稲荷の前です。ここは前回に続き二度めの訪問です。

日本民家園の入り口付近を通過しています。

Nさんは、こんなシーンも撮りました。瞬間を逃さぬすごい腕前。

下は、本遠寺(ほんのんじ)への道です(Nさん撮影)。実は、この辺りで路に迷ってしまいました。

空には巻雲があり、氷晶が流れ落ちている様子が見られました(Nさん撮影)。

本遠寺の参道です。急な階段を登りました。

本遠寺の本堂です(TNさん撮影)。

本遠寺には越路吹雪夫妻のお墓があります。下は宮前区カルタだそうです(Nさん撮影)。

下が越路吹雪夫妻のお墓です。

境内には、魚介類供養塔があります(Iさん撮影)。川崎市の漁業関係者が建てたそうです。

下は、薬王庵です。後ろ側に見えるのが、準西国稲毛33 ヶ所観音霊場第32 番札所とされている薬王庵で、手前は、33ヶ所を巡り終えた記念として参拝した「あがり観音」と呼ばれる供養塔だそうです。

下はあがり観音供養塔です(Iさん撮影)。

奥に進むと薬王庵本堂です。

下は、白幡八幡神社です。

鳥居と拝殿です。白旗八幡神社は、1061年に源頼義(八幡太郎義家の父)が奥州遠征時に祈願して創建し、その後、源頼朝が奥州藤原氏討伐に成功したお礼として1192年に再建したのだそうです。

白旗八幡神社には、禰宜舞(ねぎまい)と呼ばれる行事が伝わっているそうです。下はその説明板です(Nさん撮影)。

今日はこの境内で弁当にしました。

Nさんが集合写真を撮ってくれました。

拝殿の前で、この神社の由緒について・・・(Nさん撮影)。

下は土橋観音堂です。

観音堂の正面です。

ここに地蔵像などが集められています(TNさん撮影)。

土橋の正福寺に向かっています(Nさん撮影)。

正福寺に着きました。天台宗の寺院です。

参道です(TNさん撮影)。

入口横には、馬頭観音、道標などの碑が集められています(Iさん撮影)。

その次、土橋神社に着きました。本殿はこの階段の上です。登る?どうする?(Nさん撮影)す。

とにかく階段を上がりました。

拝殿です。元は神明社または神明宮と称していたのですが、明治になり、元土橋村内の神明社、八幡大神、八雲神社、稲荷社二社、荒神社、御嶽大神二社、神明太神宮、三嶋明神の十社を合祀して、土橋神社と改称したのだそうです。

この日はここで終わりとし、宮前平駅に向かい、駅で解散となりました(Nさん撮影)。

終わり。