絵本江戸土産(広重)第9編18 渋谷金王桜

 絵本江戸土産の第9編の「渋谷金王桜(しぶやこんのうざくら)」です。

 上の絵には「江都(こうと)に於(おい)て、名木(めいぼく)の聞(きこ)え最(いと)久(ひさ)し春(はる)は、殊更(ことさら)爛漫(らんまん)たる花(はな)の下(もと)に一瓢(いっぴょう)をかたむくる者(もの)絶(たえ)ることなし」とあります。

 下の写真は現在の金王桜です。

 金王桜の後ろにある石碑は、広重の絵の碑と同じ形に見えます。

 

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