絵本江戸土産(広重)第1編03 両国橋

 下は絵本江戸土産の第一編にある「両国橋(りょうごくばし)」です。

 絵には、「長さ九十六間あり、万治二年に初めて架かる。昔は武蔵と下総の境なればかく呼びしを、今は両岸武蔵となりて、只二国(ふたこく)はその名のみ。東都第一の繁華にして観場(みせもの)、芝居、辻講釈(つじこうしゃく)、或いは納涼花火の景望(けいぼう)夜の遊興絶え間なし」とあります。

 隅田川の東岸から見た絵であり、中央が両国橋で、向こう岸に見える橋は元柳橋です。当時、薬研堀に架かっていましたが、現在堀は残っていません。

 両国橋西詰から元柳橋の辺りが両国広小路で当時大変な賑わいだったようです。

 下は、現在の両国橋で、両国広小路旧跡の碑のあるところで撮しています。上の絵の右端から更に外れたところです。

 

 

Follow me!

コメントを残す