絵本江戸土産(広重)第3編04 新田明神社

 絵本江戸土産の第三編の「新田明神社(にったみょうじんのやしろ)」です。

 絵には、「矢口村(やぐちむら)にあり。むかし、新田(にった)左兵衛佐(さひょうえのすけ)義興(よしおき)朝臣(あそん)、矢口の渡しにて亡(ほろ)び、その霊(れい)祟(たた)りをなすによりて、神とあがむ。従者(じゅうしゃ)十人をもこの向こうに祀りてこれを十騎の社という」とあります。

 上の絵の手前は多摩川で、新田明神社は絵の右上に見える屋根かと思われます。

 下は、現在の新田神社で、多摩川から1km弱北東にあります。塞神は新田義貞の次男新田義興です。

 新田神社から多摩川に3百m程寄ったところに、新田義興の従者が祀られている十寄神社(とよせじんじゃ 十騎神社)があります。

 下は、矢口の渡しの近くかと思われる多摩川の風景です。

 近くの東八幡神社境内に矢口の渡し跡の碑があります。

 

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