2017年7月12日 / 最終更新日 : 2017年9月24日 arasan 歴史散歩 絵本江戸土産(広重)第1編08 水神の森 真崎の社 絵本江戸土産の第一編の「水神(すいじん)の森 真崎(まつざき)の社(やしろ)」です。 絵には、「真崎(まつざき)は、浅草の方(かた)にして、水神(すいじん)は川向いて、いずれも古き御社(みやしろ)にて、物旧(ものふり […]
2017年7月12日 / 最終更新日 : 2017年7月18日 arasan 歴史散歩 絵本江戸土産(広重)第1編07 隅田堤 花盛 絵本江戸土産の第一編の「隅田堤(すみだづつみ) 花盛」です。 絵には「隅田の堤は吾妻橋(あずまばし)より千住(せんじゅ)大橋の際(きわ)にいたる、いといと長き堤の上に昔亨保(1716~1735)の頃とかや、芳野(吉野 […]
2017年7月12日 / 最終更新日 : 2019年11月3日 arasan 歴史散歩 絵本江戸土産(広重)第1編06 墨田川 真乳 山の夕景 絵本江戸土産の第一編の「隅田川(すみだがわ) 真乳(まつち) 山の夕景」です。 絵には「真土山(まつちやま)夕越えくれば庵崎(いおざき)、とむかしの人の詠じけん東都に名高き勝地(しょうち)にて、この辺すべて旧跡多し」 […]
2017年7月11日 / 最終更新日 : 2019年11月11日 arasan 歴史散歩 絵本江戸土産(広重)第1編05 宮戸川 吾妻橋 絵本江戸土産の第一編の「宮戸川(みやとがわ)吾妻橋(あずまばし)」です。 絵には、「隅田川の下流にして、宮戸川とは旧名なり。今は浅草川という。吾妻橋の長さ七十六間、光景(こうけい)大方前に記す。御厩河岸と同じけれど前 […]
2017年7月11日 / 最終更新日 : 2017年7月18日 arasan 歴史散歩 絵本江戸土産(広重)第1編04 御厩河岸 駒形堂 金龍山遠望 絵本江戸土産の第一編の「御厩河岸(おうまやかし) 駒形堂(こまがたどう) 金龍山(きんりゅうざん)遠望」です。 絵には、「両国橋より北の方凡そ八町の上にあり。この渡し場の川中に至れば遥かに見ゆる筑波の嶺、隅田川の屈曲 […]
2017年7月11日 / 最終更新日 : 2019年11月11日 arasan 歴史散歩 絵本江戸土産(広重)第1編03 両国橋 下は絵本江戸土産の第一編にある「両国橋(りょうごくばし)」です。 絵には、「長さ九十六間あり、万治二年に初めて架かる。昔は武蔵と下総の境なればかく呼びしを、今は両岸武蔵となりて、只二国(ふたこく)はその名のみ。東都第 […]
2017年7月10日 / 最終更新日 : 2017年7月18日 arasan 歴史散歩 絵本江戸土産(広重)第1編01&02 八ツ見橋 下は絵本江戸土産の第一編にある「八ツ見橋と其二」で、2枚の絵はパノラマになっています。2枚目は1枚目の左につながります。 絵には、「八ツ見橋(やつみばし)の景 常盤橋と呉服橋との中央にあるを一石橋(いちこくばし)と […]
2017年7月10日 / 最終更新日 : 2017年9月19日 arasan 古典と古文書 絵本江戸土産 について 絵本江戸土産とは 絵本江戸土産(えほんえどみやげ)は、浮世絵絵師初代歌川広重(1797~1858)等の作品です。東海道五拾三次で世に出た広重は、その後、江戸名所百景など多数の作品を描いていますが、絵本江戸土産は、江戸名 […]
2017年6月11日 / 最終更新日 : 2017年7月17日 arasan 古典と古文書 金川砂子 について 金川砂子とは 「金川砂子」は、江戸時代の神奈川宿の様子を書いたもので、神奈川宿の住人「煙管亭(きせるてい)喜荘(きそう)」により、文政七年(1824)に作られました。豊富な挿絵と共に当時の宿の様子が詳細に描かれており、 […]
2017年6月11日 / 最終更新日 : 2017年7月19日 arasan 歴史散歩 歴史散歩のメニュー 江戸時代の地誌(名所案内のガイドブック)は歴史散歩に使えます。 このブログや、私のホームページの歴史散歩のコーナーで、江戸時代の地誌を参考に歩いて、昔と今の比較を載せています。 江戸名所図会 江戸時代後期の江戸(武 […]
2017年6月11日 / 最終更新日 : 2017年7月17日 arasan 古典と古文書 江戸名所図会 について 江戸名所図会(えどめいしょずえ)とは 「江戸名所図会」は、江戸時代後期、斎藤月岑(げっしん)が出版した7巻20冊で構成される江戸のガイドブック(地誌紀行図鑑)です(1834~36に出版)。この図会は、月岑の祖父の代から […]