今回の東海道歩きでは、JR鶴見駅から京急新子安駅まで歩きました(2019年3月28日)。上は、総持寺の仏殿の前です。

下は、今回のルートを示す地図で、グーグルマップを用いています。赤い大きめのマークの史跡の中から選んで歩きました。

鶴見駅で集合し、まず、成願寺に向かいました。

下は、成願寺です。曹洞宗の寺院で、元々は総持寺の寺域にありましたが、大正元年に総本山である総持寺が能登から鶴見に移る際、城願寺はその地を総持寺に渡しこの場所に移った、ということです。下は、成願寺の山門です。

下は、成願寺門前にある道標です(TNさん撮影)。

成願寺の本堂です(Iさん撮影)。

下は、曹洞宗の総本山である総持寺です。なお、永平寺も総本山です。

下は、総持寺の参道入り口です(Nさん撮影)。

参道入り口にある、佐藤元総理の記号による碑を見ています。

下がその碑です(Iさん撮影)。

その先に三松門があります(Nさん撮影)。

三門です(Iさん撮影)。

山門前です(Nさん撮影)。大きな門です。

向唐門(むかいからもん)の前です。

三松閣です(Iさん撮影)。

金鶏門からみた渡り廊下です(TNさん撮影)。

太祖堂です。

仏殿です(Nさん撮影)。

仏殿の前で、Nさんの撮影です。

下は、放光堂です。

放光堂の前です(TNさん撮影)。

そこから、墓地に向かいました。そこには、多数の有名人が眠っているそうです。下は、石原裕次郎の墓です。

次は、東福寺へ向かいました。


東福寺は、真言宗のお寺です。下は、門前にある碑群の前です。

一生懸命ですね。

その横に、葬頭河婆(そうずがのおばあさん)の祠があります(Nさん撮影)。

下は、東福寺山門です(Iさん撮影)。

東福寺の本堂です。


東福寺本堂の前で、何を見ているのでしょう(Nさん撮影)。

東福寺から出てきたところです。


東福寺を出て、JRと京急線を渡り旧東海道へ向かいました。

JR鶴見線の国道駅です。鶴見線は、大正15年に工業地帯への貨物線として敷設されました。


鶴見線の下はドームになっています(Nさん撮影)。

下は、浄土宗の慶岸寺です。

慶岸寺の本堂です。

慶岸寺で、お地蔵さんと並んで一休みです。

鶴見川の河口干潟へ行ってみました。干潟はわずかに残っているだけです。

下は、鶴見川の下流側です(Nさん撮影)。向こうに見えるのは産業道路ですが、江戸時代はそこは海でした。

生麦水神宮です。

真言宗の正泉寺です(TNさん撮影)。

正泉寺の本堂です。

道念稲荷です。入り口には「蛇も蚊も」という行事の石碑と説明板があります。

下は、「蛇も蚊も」の説明板です(TNさん撮影)。

鳥居をくぐります(Nさん撮影)。

道念稲荷の拝殿です。

次に、生麦事件の発生現場に行きました。下は、説明板を見ているところです。イギリスの商人たち4人が、川崎大師見物に向かう途中、江戸から京へ向かっていた薩摩藩の島津久光の行列を邪魔したということで、薩摩藩士に切られた事件です。その結果、薩英戦争を引き起こしています。

下は、説明板です(Nさん撮影)。

現場辺りの現在の様子です(Iさん撮影)。

生麦神明社です。

隣の公園にある蛇の遊具です(TNさん撮影)。

生麦事件の碑です。

説明板の前です。

この後、キリン横浜ビアビレッジ工場のSVBでランチにしました。下は、SVBの前です(Nさん撮影)。

食後、全員で撮ってもらいました(Nさんのカメラ)。

ランチの後、再開です。

下は、東子安一里塚の説明板です。日本橋から6里目なのだそうです(Nさん撮影)。

才兵衛稲荷の入り口です。

才兵衛稲荷です。

真言宗の寺院、遍照院の入り口です(Iさん撮影)。京浜急行線とJRに挟まれた踏切寺と呼ばれている寺です。

次の瞬間電車が通りました。

山門前の踏切です。


本堂です。

踏切を渡ろうとすると踏切が下りました。

今日はここで終わりとし、新子安駅に向かいました(Nさん撮影)。