今回は、小田急小田原線伊勢原駅で集合し、バスとケーブルカーを使い阿夫利神社下社駅まで行き、そこから頂上を往復しました(2017年10月26日)。上の写真は、頂上で撮った記念写真です(Nさんのカメラ)。
下は、今回のルートを示す地図で、オープンストリートマップを用いています。赤い破線は頂上への上りのルート、オレンジ色の破線は下りのルートを示しています。
バスの終点で降りたところで、皆さん五体満足なうちにと、全員写真を撮りました(Nさんのカメラ)。
歩き始めた所です。
こま参道を上り、ケーブルカー乗り場に向かいます。
こま参道でのシーンです(AFさん撮影)。
ケーブルカーの追分駅(麓の駅)の手前に根の元神社があります(Iさん撮影)①。
これが大山ケーブルカーです(Nさん撮影)。
下は、ケーブルカーの中から撮った写真です②(Iさん撮影)。
阿夫利神社下社駅でケーブルカーを降り、外界を眺めている様子です(AFさん撮影)。
阿夫利神社下社の参道では、少し紅葉が始まっています③(AFさん撮影)。
そこから、下界はこのように見えます(Nさん撮影)。
参道でポールの準備をしています。
下社の鳥居です(Iさん撮影)。
拝殿です。阿夫利神社は、下社が拝殿、上社(頂上)が本殿となっているそうです。
ここで、皆さんの体調を確認したところ、皆元気いっぱいで、全員で頂上を目指すこととなりました。いよいよ頂上への道を進みます。下の写真は、登り口です(Iさん撮影)。
初っ端から厳しい階段で、先が思いやられます。この階段は本坂と呼ぶのだそうです。
この参道には、頂上まで、一丁目から二十八丁目まで標識が置かれており、自分のいるところが分かるようになっています。因みに、上の階段を登りきったところが二丁目です。
三丁目を過ぎた所に白山神社があります④。
下は、六丁目の千本杉の標識で(Iさん撮影)⑤、周りは杉だらけです。
皆さん頑張って歩いています。クリックするとカルーセル表示になります。
八丁目の夫婦杉です⑥。
夫婦杉の先です(AFさん撮影)。
下は、十四丁目にある牡丹(ぼたん)岩です⑦。説明板には、岩が牡丹の様に見えるので、その名がついた、とあります。
岩に下のような模様が見えます(Iさん撮影)。
下は、時代は不明ですが、ボタン岩の写真です。神奈川県郷土資料アーカイブから借用しました。
十五丁目にある天狗の鼻突岩です⑧(AFさん撮影)。
十六丁目に本坂追分の標識があり、少し広くなっており、ベンチが置かれています⑨(Iさん撮影)。
そこから更に進み、二十丁目の富士見台の標識です⑩。
そこから見た富士山です(Iさん撮影)。この数日前に初冠雪が観測されたばかりで、この日は「初雪化粧」だったのだそうです。
Nさんの写真も一枚。
下は、AFさんの写真です。
頂上にだいぶ近づいていはいますが、まだまだ厳しい道が続いています⑪。
頂上近くの道は御中道(ごちゅうどう)と呼ばれたようですが、下は、神奈川県郷土資料アーカイブから借用したの昔の写真です。
下は、頂上間近の少し広くなったところで一休みしている写真です。
二十七丁目付近です(Nさん撮影)。
二十七丁目の銅製鳥居です(Iさん撮影)。ついに頂上が近づきました。
二十八丁目の石の鳥居です(Iさん撮影)。
いよいよ、阿夫利神社上社、つまり大山頂上です⑫。
やっと上社にたどり着いたと思ったら、なんと、子供達が大勢いました。保育園の年長さんだそうです(Iさん撮影)。登山道のあの大きな石の階段をどうやって越えてきたんだろう?と不思議になりました。
正面が阿夫利神社本社(上社)です(AFさん撮影)。
下が、阿夫利神社奥の院です(Iさん撮影)。
頂上に到達し感激したところで、無事到達したことを祝い、全員で記念撮影をしました(Nさんのカメラ)。
個人的にも写真を撮りました(AFさん撮影)。スライドショーにしました。
この後、昼食を取り一休みです(Nさん撮影)。
頂上付近から見た下界の様子です(AFさん撮影)。相模湾も見えています。
昼食が済んだところで、下山開始ですが、下りは、上りとは異なる、見晴台を通るコースを選びました。少しは傾斜が緩やかだろうと予想しての選択でした。
下は、下りの道の様子です(Nさん撮影)⑬。
この道は、確かに上りのときの道よりはゆるいのですが、石や木の階段が続き、足を痛める人が何人か出てしまい、大変な苦労の末の下山でした。
先は長そうだなぁ、と一休みしているところです(Nさん撮影)。
このようになんとか進みましたが、結局、一部のメンバーは、最終のケーブルカーに間に合わず、下社から麓まで徒歩で下ることになりました。
さて、下は、下りの途中にあった二重滝です(Iさん撮影)⑮。
二重滝の脇にある二重社です(Iさん撮影)。
下りのロープウェイからの一齣です(Iさん撮影)②。ちょっと寂しさも。
今日の写真は以上です。
上り道も下り道もかなり厳しく、苦労もしましたが、全員で頂上に立つことができ、感激も大きかった一日でした。