今回の東海道歩きでは、JR戸塚駅から戸塚区原宿まで歩きました(2019年11月25日)。上の写真は、海藏院での1枚です。

下は、今回のルートを示す地図で、グーグルマップを用いています。赤い大きめのマークの史跡の中からいくつか選んで歩きました。青い線は旧東海道です。

戸塚駅JRの改札口、参加者全員揃ったところで旧東海道に向かい歩きはじめました。

この日の朝、前夜からの雨が少し残っていましたが、出発の時間には、雨の心配はあまりなくなっていました。

駅を出て、北側、旧東海道(国道1号線)に向かいました(Nさん撮影)。

歩道橋が多くて、何度もエレベーターを使いました(Nさん撮影)。

まず、清源院を尋ねました。ここは徳川家康の側室お万の方のゆかりの浄土宗のお寺です。下は山門です。

さあ入りましょう(Nさん撮影)。

下は本堂です。

下は梵鐘です(Nさん撮影)。

境内に芭蕉の句碑があります(Iさん撮影)。

清源院を出て旧東海道を進みます。下は昭和24年にできたという病院の前です。

戸塚宿の中心、内田本陣跡です。戸塚宿に二つあったという本陣の一つです。

下のような説明があります(TNさん撮影)。

少し進むと脇本陣跡があります(Iさん撮影)。

下は、もう一つの本陣、澤邊本陣跡です。

皆さん、これを見ています(TNさん撮影)。

澤邊本陣の裏にある羽黒神社です(Nさん撮影)。

鳥居の前です。

鳥居と拝殿です(Iさん撮影)。

下は、海藏院、臨済宗の寺院です。

山門です。

皆さん、山門の上を見ています。

この山門の上に左甚五郎作と伝えられる龍の彫り物があります(Nさん撮影)。

本堂です(Iさん撮影)。

下は戸塚八坂神社です。牛頭天王が祀られています。

八坂神社の鳥居と拝殿です(Iさん撮影)。

鳥居の脇に水準点があります(Iさん撮影)。

拝殿です(Nさん撮影)。

八坂神社では毎年7月にお札まきの神事が行われるのだそうです(Iさん撮影)。

下は、鎌倉道の道標です。

道標の正面です(TNさん撮影)。

道標の前で一休みの人、熱心に調査中の人、、、

道標前でもう少しお休みです(TNさん撮影)。

下は、富塚八幡宮です。応神天皇を祀っています。

鳥居と境内です。正面の階段が本殿への参道です(Iさん撮影)。

富塚八幡宮の由緒です(Iさん撮影)。

境内にある芭蕉の句碑です(Iさん撮影)。

さあ登りましょう。

よいしょよいしょ(TNさん撮影)。

拝殿です。

富岡八幡宮の裏にある富塚古墳に登りました。どこが古墳部分なのかよく分かりませんでしたが、下の写真辺りでしょうか(Iさん撮影)。

下は、その少し北側にある平らなところで、一休みしているところです。Sさんはこの後予定があるため、ここで別れました。

下は、上方見附跡です。ここで、戸塚宿が終わります。

上方見附跡の説明板です(TNさん撮影)。

上方見附跡の近くに安藤広重の描いた東海道五十三次の戸塚の浮世絵のパネルがあります(Iさん撮影)。

その先は大坂です。今はなだらかな坂ですが、昔はなかなかの難坂だったようです。

下は、第六天神社です(TNさん撮影)。織田信長が信仰していたという第六天魔王を祀っています。

第六天神社の前にて。

この先に、大坂下の庚申塔の古碑群があります。何箇所かに別れていたものを集めたようです。

庚申塔について、付け焼き刃の説明をしています(TNさん撮影)。

更に進むと大坂の碑があります。

下は、もう少しで大坂を登り切る所で、大坂台に着きます。そこで国道一号の旧道が横浜新道と合流します(Nさん撮影)。

大坂台の歩道橋から国道を眺めているところです(Nさん撮影)。

下は、歩道橋から北側を見た写真です。右が旧道、左が新道です(Iさん撮影)。

下の写真は、上とは逆の南側を見ています(TNさん撮影)。この辺りは、昔は松林だったようですが、現在はほとんどその名残もありません。

大坂松並木の説明板です。この辺りは松並木が美しかったようですが、今は、松の木を探すとたまに見つかる、という程度です。

下は、お軽寛平道行きの碑です(Iさん撮影)。歌舞伎、仮名手本忠臣蔵のお軽勘平の「戸塚道行の場」に因む場所として作られた碑なのだそうです。

原宿一里塚の跡です。ただし、一里塚は撤去されています。

下は浅間神社の拝殿です。塞神は、富士山の神様、木花咲耶姫です。

拝殿から鳥居に至る参道です(Nさん撮影)。

浅間神社の鳥居です(TNさん撮影)。

下は大雲寺です(Iさん撮影)。

下は、大雲寺バス停にある、庚申塔です(Iさん撮影)。

この日はここで終わりとし、バスで藤沢駅に向かい、ランチにしました(Nさん撮影)。