今回は、JR横浜線相原駅から大戸地区、城山かたくりの里他を散策しました。上は、明観寺の裏山での一枚です。

下は、次回のコースを示す地図で、グーグルマップを用いています。紫色のマークの史跡の中からいくつか選んで歩きました。

この日の様子をSSさんがビデオで撮ってくださいましたので、先ずビデオで見てください。

以下、写真で紹介します。

この日は、JR横浜線の相原駅で集合しました。全員揃ったところで出発です。

バス停には、法政大学行きの連結バスが待っていました。

でも、私達は違うバスで行きます。出発までここで数分待ちました。

まず、大戸(おおと)観音堂を訪ねました。下は、鐘楼門で、二階が鐘楼になっている門です(TNさん撮影)。

下は大戸観音堂です。

境内には金網で守られた六地蔵他が安置されています(Iさん撮影)。

下は、詩人の八木重吉の記念館です。八木重吉の生家ですが、火災の跡再建された家だそうです。

下は歌碑と銅像です(TNさん撮影)。八木重吉は1898年生まれ、東京師範学校を卒業後、英語教師をしていましたが、その後、この地に戻り、たくさんの詩を作るようになったのだそうです。

下は、八木重吉の墓です。

近くの幼稚園の園庭にも八木重吉の歌碑がありました。遊具の先にあります。

下が、歌碑です(Iさん撮影)。

下は、八雲神社です(Iさん撮影)。素戔嗚尊を祀っています。近くの天王社が合祀されているようです。

参道を登るのが大変そうでしたので、下から眺めながら由緒などの説明を聞くだけに止めました。

この地域には、大戸囃子が伝わっているそうです。

八雲神社の下に、観音堂がありました(TNさん撮影)。

下は、真言宗智山派の寺院、明観寺です。

参道入口には、前かがみになったお地蔵さんがいます(TNさん撮影)。

下は、本堂です。

下は、境内にある、舟形の石祠です。

明観寺の裏側にある塞の神塚です。昔はここで道祖神まつりが行われていたそうです。

下は、小松城跡の入口です。

下のような道を進みました(TNさん撮影)。

下は、小松城跡です。

小松城跡の説明板です。

小松城跡から南へ下ると、下のような広い墓地のある宝泉寺に出ます。

下は、宝泉寺の正面参道入口です。真言宗の寺院です。

次に、城山かたくりの里に行きました。

下は、この日の開花状況です。

日本かたくりは盛りを過ぎていましたが、ミツバツツジなど様々な花を楽しめました。

黄花カタクリです。

花に囲まれた散歩道です(TNさん撮影)。

ここからしばらく、城山かたくりの里の花々をお楽しみください。まず、TNさん撮影の花々です。

次にIさんの撮った写真をお楽しみください。

城山かたくりの里の後、ランチにしました。

ランチで体力を回復した後(ビールで気力が減退した後?)、川尻八幡宮を訪ねました。

川尻八幡宮の拝殿です。応神天皇が主祭神です。ここ川尻八幡宮ににはミステリアスなことがいろいろあると、Iさんから教えてもらいました。

川尻八幡宮の本殿と春日神社の本殿は非公開で、下のような説明板があります(Iさん撮影)。

下はご神木です(Iさん撮影)。

翁塚です。舎人親王の子孫が奥州に向かう途中病に倒れ、ここに葬られた、というお話が伝わっているようです。なお、奥州清原氏は舎人親王の末裔と伝わっています。

下は、塚の様子です(Iさん撮影)。

下は、久保沢観音堂です(Iさん撮影)。お堂の中には、101体の観音像があるそうです。

下は久保沢観音堂の説明板です。

今日はここで終わりとし、この後、橋本駅行のバス停に向かいました。

この日は、とても温かい一日でした。