今回は、地下鉄メトロ浅草駅で集合し、浅草寺のほおずき市を見て、猿若町、待乳山聖天と少しずつ北へ向かいました(2018年7月9日)。上の写真は、街歩き途中の、熱田神社での様子です。
下は、今回のルートを示す地図で、オープンストリートマップを用いています。
浅草駅の出口からスタートし、仲見世通りの一本東側の道を進みました①。
途中から仲見世通りに入り、ほおずき市で屋台の並んでいる様子を見物しました②(Iさん撮影)。ほおずき市は7月9日と10日に開催されるのだそうです。
どこかのおじいさんが若いお姉さんとお話しています(TNさんの撮影)。
楽しそう(AFさん撮影)。
宝蔵門の近くで。
下は、浅草神社です。
境内の様子です(Iさん撮影)。
茅の輪くぐりをしています。
江戸末期の天保の改革の際、現在の中央区にあった芝居小屋が集められたという、猿若町に行きました③。
下のような説明板があります。経緯がよく分かります。
この辺りには、いくつか碑があります。下は、中村座跡の碑です(Iさん撮影)。
下のように説明されています(AFさん撮影)。
下には、浅草猿若町碑とあります。
下は市村座跡の碑です(Iさん撮影)。
待乳山聖天に向かう途中、その手前の池上正太郎の碑によりました④。
碑には下のように書かれています(AFさん撮影)。
下は、待乳山聖天(まつちやましょうでん 正式名称は本龍院)です④。
山門です(Iさん撮影)。
本殿です。
庭園があります(AFさん撮影)。
下はケーブルカーです(Iさん撮影)。
我々も乗ってみました(AFさん撮影)。
はい到着。
大根と巾着はこのお寺のシンボルで、あちこちに見られます(Iさん撮影)。
銅製の宝篋印塔です(TNさん撮影)。
今戸橋です⑤。
ここから山谷堀が続いています(Iさん撮影)。とはいえ、現在は暗渠となっており、山谷堀公園として整備されています。
下は慶養寺です(Iさん撮影)。曹洞宗のお寺です。
下は、お隣の本龍寺の本堂です(AFさん撮影)。
下は、今戸神社です(Iさん撮影)⑥。
拝殿です(Iさん撮影)。
今戸神社は、招き猫と縁結びの御利益で有名なのだそうです。下は拝殿の招き猫です(Iさん撮影)。
狛犬です(Iさん撮影)。
下は、熱田神社です⑦(Iさん撮影)。
拝殿です(Iさん撮影)。
ここの宮司さんが、我々のメンバーの一人と同級生だった縁があり、拝殿の中に入れさせてもらえました(AFさん撮影)。
下は、お話を伺っているところです。
熱田神社には、長さ4mに近い、陰陽丸(いんようまる)という大太刀が伝わっています。下の写真の壁に掛かっているのがその陰陽丸です(AFさん撮影)。毎年6月の例大祭の時にのみ拝殿前で展示されるのだそうです。
下は浄土真宗寺院の称福寺です⑧。
本殿です。
下は、日蓮宗の長昌寺です⑨。
長昌寺の境内と本堂です(TNさん撮影)。
下は法華宗の本性寺です⑩。
本性寺の境内と本殿です。
下は保元寺です⑪(Iさん撮影)。浄土宗の寺院です。
保元寺の本堂です。
保元寺の境内には、榎本武揚一族の墓があります(TNさん撮影)。
今日は暑い一日で、体力の限界に近づいてきたため、ここで終わりとしました。循環バス「めぐりん」で浅草駅に戻り、神谷バーでビールとランチにしました。