今回は、東京メトロ護国寺駅で集合し、目白台を経由し江戸川橋まで歩いてきました(2019年5月7日)。
下は、今回のルートを示す地図で、グーグルマップを用いています。赤い大きめのマークの 史跡の中から選んで歩きました。
護国寺駅をスタートとし護国寺に向かいました。歩きはじめは、雲が多く冷たい風が吹いていましたが、そのうちに暖かくなりました。
護国寺の仁王門の前で今日のコースの説明です(TNさん撮影)。
護国寺は、真言宗豊山派の大きなお寺です。江戸幕府五代将軍徳川綱吉の生母桂昌院の発願で建てられたのだそうです。さあ、歩きはじめます。
下は、仁王門をくぐったところにある境内図を見ているところです(Nさん撮影)。
下は境内案内図です(Nさん撮影)。
さて歩きましょうと不老門に向かいました(Nさん撮影)。
が、そこから境内をみ渡すと、右の方に鳥居があります(Iさん撮影)。
上の写真の右に見える鳥居の先は富士塚です。音羽富士と呼ばれているのだそうです。藤塚に先ず登ってみます。
一合目です(Nさん撮影)。
登る途中の様子です(Iさん撮影)。
頂上です(Nさん撮影)。
下り道から頂上を見ている写真です。
不老門です(Nさん撮影)。
大師堂です。弘法大師を祀っています。
一言地蔵堂です。一言ってどの程度の長さまでいいのか、よく分かりませんでした。
一言地蔵です(TNさん撮影)。
本堂です。
本尊は、如意輪観世音菩薩だそうです。
多宝塔です(Iさん撮影)。
帰りは惣門を通りました。大名屋敷の表門のような雰囲気です。
下は、清土鬼子母神です。雑司が谷鬼子母神に祀られている鬼子母神が出現した所だと伝わっているのだそうです。
本堂です(Iさん撮影)。
ここには、良い水が出たそうで、三角井戸があります(Iさん撮影)。
境内で、おやつを頂いています。
本堂の前で全員写真です(Nさんのカメラ)。
下は、腰掛稲荷です。3 代将軍徳川家光が腰を掛けた切り株のあったことが神社名のいわれだそうです(Nさん撮影)。
境内に菊花石という石があります。その石の前に集まっています。切面に菊花のような模様が現われる珍しい石のようです。
下の写真のような石です(TNさん撮影)。
塩井雨江・大町桂月の旧居跡です。
下は、説明板です(TNさん撮影)。
窪田空穂の終焉の地です。
下は説明板です(Iさん撮影)。
この後、日本女子大キャンパスに向かいました。
下は、日本女子大の成瀬記念館です。日本女子大学の創立者成瀬仁蔵を記念しています(Nさん撮影)。
成瀬記念講堂です(Nさん撮影)。
東京カテドラル関口教会です。この聖堂は、丹下健三氏の設計により、1964年に落成しています。
聖堂内部は撮影禁止でしたので、外にあった説明板を撮しました(TNさん撮影)。
聖堂の横には鐘塔があります(TNさん撮影)。高さ61m余りです。
下は、ルルドです(Nさん撮影)。
次、ホテル椿山荘東京の中庭を散策しました(TNさん撮影)。
羅漢像です(Iさん撮影)。
花の説明をしています。
池があります(Nさん撮影)。
十三重の塔です。
中庭からバンケット棟側を見たところです(Nさん撮影)。
椿山荘を出て神田川へ向かいました。下は蕉雨園です(Iさん撮影)。
下は胸突坂です(Nさん撮影)。下りなので楽です。
胸突坂にある水神社(すいじんじゃ)です。昔は、関口水門の守護神とされ、人気のある神社だったようですが、今は寂しい状態になっています。
水神社の参道を下の鳥居からみた写真です。
下は、水神社の説明板です(Iさん撮影)。
関口芭蕉庵です(Iさん撮影)。
下は、神田川です(TNさん撮影)。かなり深い川です。
この神田川に架かる大滝橋の辺りに神田上水取水口大洗堰があったのだそうです。下は大滝橋です(Iさん撮影)。
大滝橋の袂に大洗堰の説明板があります(Iさん撮影)。
江戸川公園にある大洗堰跡の碑です。
この近くに、大洗堰が再現されています(TNさん撮影)。
神田川のこの辺りに大きな堰が設けられた理由は、堰により水位を上げ神田上水に流すためでした。残りの水は滝になって江戸川(ここから飯田橋までの神田川をそう呼んだ)に流れたのだそうです。
江戸川公園の辺りです。
大井玄洞胸像です。
この日は江戸川橋でランチにしました。
食事の後、子育地蔵を訪ねました。
下はお地蔵さんです(Iさん撮影)。子供を抱いています。
下は地蔵通り商店街です(Nさん撮影)。
この日はここで終わりとし、解散しました。