今回の東海道歩きでは、平塚宿を歩いてきました(2024/5/23)。上の写真は要法寺での一枚です。
下は、今回のルートを示す地図で、グーグルマップを用いています。紫色のマークの史跡の中からいくつか選んで歩きました。青い線は旧東海道です。
JR平塚駅で集合しました。下は、西改札口付近から見た高麗山(こまやま)です(Iさん撮影)。昔は、平塚宿のどこからでも見えたようです。
集まったところで出発しました。
先ず、紅谷町公園に行きました(Nさん撮影)。
ここには、皿屋敷伝説のモデルと言われるお菊を祀るお菊塚があります。お菊は平塚生まれで番町の青山家に奉公に出たのですが、貴重な皿を割った嫌疑を掛けられ手打ちにされた女性です。夜ごとに井戸から「一枚、二枚、・・・」と聞こえてくる、という有名な怪談です。
下は菊塚です(Iさん撮影)。
下は説明板です。お菊について書かれています。
商店街(しんしくよこちょう)を通り先へ進みます(Nさん撮影)。
下は、平塚宿の江戸見附(江戸側の関門)です。
平塚宿の江戸見附についてなにやら議論しています(Nさん撮影)。
下は説明板です。
下は、旧平塚小学校のクスノキです。
下は脇本陣跡です。
下は説明板です。
下は高札場跡です。
下は日蓮宗の妙安寺です。
妙安寺の本堂です(Nさん撮影)。妙安寺では、ご住職が本堂に祀られている三宝尊のご説明をしてくださいました。
境内には大黒天他が祀られています。
下は、宝善院の山門です(Iさん撮影)。
山門側の壁は全面なまこ壁になっています(Nさん撮影)。
本堂です(Iさん撮影)。真言宗の寺院です。
本堂は唐向拝(からこうはい)様式になっており、下は、唐向拝の彫刻です(Iさん撮影)。
天井には下のように倶利伽羅龍が描かれています(Nさん撮影)。
下は、境内に置かれている、ぼたもち地蔵です(Iさん撮影)。
宝蔵院には、四国八十八箇所地下霊場があります。下は、その石垣です。
上の写真の石垣には下のような彫り物があり、その口からお教が聞こえます(Iさん撮影)。
下は、浄土宗の阿弥陀寺です。
阿弥陀寺の本堂です(Iさん撮影)。
下は、地蔵と、歴代住職のお墓です(Nさん撮影)。
下は、西組問屋場跡です。
下は北野天神です。
北野天神の境内です。
次は、教善寺に向かいます(Nさん撮影)。
教善寺は、時宗の寺院です。
山門の手前にある日限地蔵です(Iさん撮影)。
日限地蔵の説明板です。
教善寺の山門です。
大賀ハスがあります。
下は大賀ハスの説明板です。
下は真言宗の薬師院です。
薬師院の本堂です。
薬師院の境内です。なんか、すごくありがたいものを拝んでいるような。
下は、豹留(ひょうどめ)の碑です。
下は説明板です。
下は、京方見附跡です(Iさん撮影)。
ここから西を見ると、下のように高麗山(こまやま)がすぐ近くに見えます(Nさん撮影)。
歌川広重はこの辺りを下のように描きました。
この後、ランチのお店に行き、ハンバーグランチを頂きました(Nさん撮影)。
ランチの後、街歩き再開です。下は御霊社(ごりょうしゃ)です。
祠の後ろに大きなタブノキがありました。
平塚5 丁目路傍の石仏です。
中央にあるのは不動明王のようです(Iさん撮影)。
下は、お初の墓です。
お初、とは誰のことか。下の説明板を読むと分かります。
歌舞伎では、時代を鎌倉時代、役柄はみつ女を中老「尾上」に、年寄沢野を局の「岩藤」に、たつを尾上の召使「お初」に置き換えて演じられているそうです。
下は春日神社です。
春日神社の拝殿です(Iさん撮影)。
拝殿の前で春日神社の説明です(Nさん撮影)。
春日神社には下のように境内社がたくさんあります。
下は、その中の一つ、春日竜宮社です(Iさん撮影)。
下は、平塚の碑です。
これが平塚の塚のようです。
下は、平塚の塚の説明板です。
説明板のアップです。
下は日蓮宗の要法寺です。
要法寺の本堂です。
下は八王子神社です。
Nさんが全員写真の準備をしています。
下がNさんが撮ってくれた全員写真です。
下は、境内社の権現稲荷社です。
下は境内社の道祖神社です(Iさん撮影)。
この後、江戸城の井戸枠の跡と平塚の里の歌碑の碑を訪ねてから、平塚駅に向かいました。お疲れ様でした。