今回は、大磯宿の西側を歩きました(2023/6/22)。上は、こゆるぎの浜での一枚です。

下は、今回のコースを示す地図で、グーグルマップを用いています。紫色のマークの史跡の中からいくつか選んで歩きました。青い線は旧東海道です。

この日の様子をSSさんがビデオで撮ってくださいましたので、先ずビデオで見てください。

以下、写真で紹介します。

この日は大磯駅に集合でした(Nさん撮影)。

駅前のバス停です。

大磯駅前のロータリーには、湘南発祥の地の碑があります。集合前に、TNさんが撮影しました。大磯に「著盡湘南清絶地」(なんと、湘南は素晴らしいところか)との言葉を残した人がいて、その「湘南」がこの地を表すことになった、とのことです。

バスに乗り、大磯城山公園前で下車し、そこから歩き始めました。

同じところで前から。

先ずは、旧吉田茂邸に向かいました。吉田茂が昭和19 年頃から亡くなる昭和42 年までを過ごした邸宅だそうです。

旧吉田茂邸の入口です(Nさん撮影)。

下は、内門(兜門)です。サンフランシスコ講和条約締結を記念して作られたのだそうです。

下は兜門の説明板です。

門をくぐり抜けると庭園が広がり、野鳥が飛んでいます。

ジョウビタキがいました。

下の写真の正面に吉田茂邸が見えます。

庭園の池です(Iさん撮影)。

竹林も素晴らしい(Nさん撮影)。

下は、七賢堂に向かっているところです。

下が七賢堂です。

下は七賢堂の説明板です。

その後、吉田茂像に向かいました。

吉田茂の銅像の前です。

これが吉田茂の銅像です(TNさん撮影)。

銅像の前で。

その後、旧吉田茂邸に向かいました。紅葉が進んでいます(TNさん撮影)。

旧吉田茂邸に入りました。大きな鏡があったので、一枚(Nさん撮影)。

同じところで私TAも撮りましたが、下のように、中心がずれるしボケボケになるし、、、

会議室でしょうか(Nさん撮影)。

別の部屋では。

二階からの風景もなかなかです(Nさん撮影)。

外の風景です(Nさん撮影)。

吉田邸を出てきたところです。

庭園の池の辺りを歩きました(Nさん撮影)。

その後、県立城山公園の旧三井邸跡を訪ねました。下のマップから分かるように、山一つ全体が公園になっています。

南門から入りました(Nさん撮影)。

南門をくぐったところです。

展望台に登りました。

展望台から富士山の方向を見た写真です(Iさん撮影)。左側のとんがった山は金時山で、富士山はその右、写真中央辺りにあるはずだそうです。

一休みした後、大磯町郷土資料館を訪ねました(TNさん撮影)。

さあ、入ります。

自然、歴史、と様々な展示がありました(Nさん撮影)。

さあ、旧東海道に戻ります(Nさん撮影)。

その後、旧東海道に戻る途中、血洗川を渡りました(TNさん撮影)。

血洗川については、以下のような話が伝わっているそうです。源頼朝が鶴岡八幡宮に参拝した際に襲われた事件があり、その犯人として梶原景時の息子、悪太郎景義に疑いがかけられました。景義が、日頃信仰していた石の地蔵をお参りにきたとき、畠山重忠が景義を討ったのだそうですが、なんと、景義は傷を負うことなく、この石の地蔵の胸の辺りが切られ血が流れたのだそうです。そのため、この川は血洗川と呼ばれ、この地蔵は身代わり地蔵として長い間厚い信仰を集めたのだそうです。

下は、八坂神社です。スサノオノミコトを祀っています。

下は宇賀神社です。

宇賀神社は、下の写真のように朱色の鳥居が並んでいることから分かるように、塞神は宇迦之御魂神(うかのみたまのみこと)になっているお稲荷さんです(TNさん撮影)。

下は宇賀神社の本殿です(Iさん撮影)。

その後、こゆるぎの浜に立ち寄りました。

この先は照ヶ崎海岸で、更にその先に江の島が見えます(Iさん撮影)。

無邪気に石拾いなどをしています。

こゆるぎの浜の西には真鶴半島が見えます(TNさん撮影)。

気持ちの良い空気を十分に吸いまして、さあコースに戻ります。

明治記念公園の旧大隈重信邸を訪ねました。

旧大隈重信邸の中です(Nさん撮影)。

その後、旧陸奥宗光邸に向かいました(TNさん撮影)。

そこから、旧東海道に戻りました。下は、東海道松並木の碑です。

下は説明板です。

松並木はこんな感じです(Nさん撮影)。

下は、上方見附跡です。

大磯駅近くに戻り、ランチにしました(Nさんのカメラ)。

下は、ランチです(Iさん撮影)。

ランチの後、また少し歩きました。

下は、旧木下家別邸(大磯迎賓舘)です。大正元年(1912年)に、貿易商の別荘として建築された洋館だそうです。

下は、洋館の説明です。

下は正面です(Nさん撮影)。

この日はここで終わりにしました。お昼ころまでは快適な街歩きができました。午後は雨の心配もあったのですが、無事、雨に合わずにすみました。お疲れ様でした。