今回は、小田急多摩線黒川駅から栗平駅まで歩きました(2023/4/13)。上の写真は、光仙菩薩祠での1枚です。
下は、今回のコースを示す地図で、グーグルマップを用いています。紫色のマークの史跡の中からいくつか選んで歩きました。
小田急多摩線の黒川駅で集合しました。
みんな、こっち向いて!(Nさん撮影)。向かないか、、、
全員揃ったところで出発です。
汁守稲荷(しるもりいなり)に向かい歩きはじめました(Nさん撮影)。
下は、汁守稲荷の参道です。
参道の石段で、朝ドラの「槙野万太郎」状態です。
下は、汁守稲荷の鳥居です。正面に見える鳥居は、両部鳥居といって、支えのような柱が四本立っています。
下は、両部鳥居を逆方向から見ています(TNさん撮影)。こちらのほうが構造が分かりやすいですね。
汁守稲荷の拝殿です(Iさん撮影)。祭神は、保食命(うけもちのみこと)、大己貴命(おおあなむちのみこと)、応神天皇、素戔鳴尊(すさのおのみこと)だということです。
参道を降りるところです。
最後尾から撮るとこんな感じ(Nさん撮影)。
下は西光寺の門前です。
西光寺の入り口です(Iさん撮影)。西光寺は曹洞宗の寺院です。
下は西光寺の本堂です(TNさん撮影)。
本堂の天井には見事な雲龍図があります。
境内にある薬師如来像の祠です。
ナニナニ?
みんなで、小さな紫色の花を見ています(Nさん撮影)。TNさんによるとアジュガというのだそうです。
この後、坂の多い道をしばらく歩きました。
まだまだ行きます(Nさん撮影)。
下は、光仙(こうせん)大菩薩の祠です。
諸国を修行で回っていた光仙という尼僧がこの辺りで悪い風邪に罹り、近くの村人の看病にもかかわらず亡くなってしまい、村人が気の毒に思い祠をたてて祀ったのだそうです。その後、百日咳にかかった時はこの祠にお茶をあげ、そのお茶を病人に飲ませると咳が治ると言われるようになった、ということです。
下は、祠の正面です。
キモクレンって今頃咲くんだ、、、、(Nさん撮影)。
下はとうがらし稲荷です(Iさん撮影)。
下は、大塚牧場です。牛、うさぎ、鶏、鹿などがいましたが、近くの小学生などが見学に来るためでしょうか。
入り口です(TNさん撮影)。
下は、よみうりカントリークラブ沿いの道にある、庚申塔です。
この後、よみうりカントリークラブに沿った道を下ります(Nさん撮影)。
その先で、ふれんど平尾(廃校を活用した公共施設)内にある郷土資料室を見学しました。稲城の歴史、その他の資料が展示されています。フレンド平尾の前でNさんのカメラで集合写真を撮りました。
次に、下の写真の杉山神社の御旅所(おたびしょ)の前を通りました。
この後、コンビニで弁当を買い、平尾近隣公園でランチにしました(Nさん撮影)。日差しが暖かく、久しぶりでおしゃべり付きのランチになりました。
下は杉山神社です(Nさん撮影)。祭神は日本武尊、弟橘姫命、須佐之男
命、猿田彦命だそうです。
結構きつい階段を登ります。
下は拝殿と本殿です(Iさん撮影)。
下は、廃寺になったという宝泉寺の参道です。この先の石段の上にあったようです。
下は、1333年、鎌倉幕府滅亡のとき、鎌倉を逃れた幕府側の武将たちがここで最後を遂げた、という言い伝えのある御座松塚(ござまつづか)です(Iさん撮影)。
この日はここで終わりとし、栗平駅に向かいました。