今回は、小田急町田駅に集合し原町田七福神を尋ねました(2024/2/8)。上の写真は、勝楽寺での一枚です。

下は、今回のコースを示す地図で、グーグルマップを用いています。紫色のマークの史跡の中からいくつか選んで歩きました。

この日の様子をSSさんがビデオで撮ってくださいましたので、先ずビデオで見てください。

以下、写真で紹介します。

小田急町田駅で待ち合わせしました。ここで、この日のコースの確認をし、この日の課題を設定しました。課題は、七福神を覚えること、としました。

揃ったところで出発です。駅のすぐ近くにカリヨン広場があり、そこに原町田七福神の一つ、大黒天があります。

下は、大黒天像の礎石にある、原町田七福神の説明板です。昭和33年に七福神を祀った、とあります。

下は、大黒天です(TNさん撮影)。

下は大黒天の説明板です。大黒天はインド由来の神様だそうです。

また、この広場には、絹の道の碑があります。

下は、母智丘(もちお)神社です。豊受大御神(とようけのおおみかみ)と大歳神(おおとしのかみ)が祀られているそうです。

下は、拝殿(手前側)と本殿(奥側)です(Iさん撮影)。

この拝殿の左側に弁財天があります。

下は弁財天像です(TNさん撮影)。弁財天はインド由来の神様です。

その先、芹ヶ谷公園を歩きました。

下は、高ヶ坂(こがさか)熊野神社です。

拝殿です。伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)が祀られており、その他にも多数の境内社があります。

高ヶ坂熊野神社の拝殿の左側にある桜稲荷神社です(Iさん撮影)。

次は、高ヶ坂(こがさか)石器時代遺跡を訪ねました(Iさん撮影)。

全体は下のようになっています(TNさん撮影)。

下は、稲荷山遺跡(上の写真の位置)です。

稲荷山遺跡の説明板です。

下は、その近くにある牢場遺跡です。遺構が屋根で覆われています。

下は牢場遺跡の説明板です。

下は、祥雲寺(しょううんじ)です。曹洞宗の寺院です。

この境内には寿老人の像があります。寿老人は中国由来の道教の神様です。

下は、祥雲寺の本堂です。

境内には多数の像が置かれており、下は、その一部、掃除小僧と十王像です(TNさん撮影)。

下は鐘楼門です(Iさん撮影)。

下は、金森杉山神社です(Iさん撮影)。

杉山神社の境内には庚申塔など様々な碑が並べられています。

拝殿です(TNさん撮影)。

下は、澁池弁天神社です。弁財天を祀っています。

澁池弁天神社の本殿です(TNさん撮影)。

下は、町田天満宮です。菅原道真公他の神々を祀っています。

本殿です(Iさん撮影)。

境内に恵比寿像があります。恵比寿さんは、日本古来の神様です。その由来については、大国主命の子であるという説などいくつかがあります。

下は、宗保院(そうほいん)です。曹洞宗の寺院です。

仁王門です(Iさん撮影)。

仁王門の脇に、布袋尊像があります。

布袋尊像のアップです(TNさん撮影)。布袋さんは、中国に実際にいた僧侶だそうです。

下は布袋尊の説明板です。

下は、宗保院の本堂です(TNさん撮影)。

下は、秋葉殿です(Iさん撮影)。火防の神様である秋葉三尺坊大権現が祀られています。

この境内にある手水舎(ちょうずや)に置かれている天狗の像が秋葉三尺坊なのだそうです(Iさん撮影)。

このあと、ランチにしました。

ランチ後に、まず、勝楽寺に行きました。浄土宗のお寺で、多数の大きな納骨堂があります。

この境内に寿老人の像があります。

下は寿老人です(TNさん撮影)。寿老人は、中国由来の道教の神様です。

下は、町田商工会議所の前にある福禄寿の像です。毛糸の帽子を被っていました。福禄寿は、中国由来の道教の神様で、寿老人と同一視する説もあるそうです。

下は、浄運寺の入口に置かれている毘沙門天像です。毘沙門天はインド由来の神様です。

下は、浄運寺本堂です。日蓮宗の寺院です。

この日は、ここで街歩きを終了しました。よく晴れた、気持ちの良い一日でした。