今回の街歩きでは、町田薬師池公園と七国山周辺をを歩きました(2024/6/13)。上は、薬師池公園での一枚です。

下は、今回のルートを示す地図で、グーグルマップを用いています。赤い大きめのマークの史跡の中からいくつか選んで歩きました。

この日の様子をSSさんがビデオで撮ってくださいましたので、先ずビデオで見てください。

以下、写真で紹介します。

小田急町田駅で集合し、全員揃ったところでバスターミナルへ向かい出発しました。

バスで15分ほどで薬師池バス停に着きそこからスタートです。バス停に近い南側の入口から薬師池公園に入りました。

下は、薬師池公園のマップです。

花ショウブが見頃でした(TNさん撮影)。

Iさん撮影です。

反対側から一枚。

ここで、TNさんがアヤメ、花ショウブ、カキツバタなどの違いの説明をしてくれました。アジサイの種類、歴史などについても教えてくれました。ずいぶんと理解が進みました。

下は水車小屋です(Iさん撮影)。

下は水車小屋の説明板です。

下は、薬医門です。

下は、薬医門の説明板です。

旧荻野家住宅です。ここは医師の家で、この家で診察をしていたようです(TNさん撮影)。

下は、旧荻野家の説明板です。

下は、荻野家住宅の土間です(TNさん撮影)。奥の部屋で診察していたようです。

下は萬葉草花薬苑です。

下は、旧永井家住宅です。

説明板です。

下は芝棟です(TNさん撮影)。もともとは屋根の棟を補強するために屋根の上に置かれていたものですが、補修のために下ろしてあるのだそうです。

その後、薬師堂を訪ねました。真言宗福王寺薬師堂です。下は入口です。

下は薬師堂です。

この境内には、采女霊神の碑があります。采女という人は髪結い職の祖のようです(Iさん撮影)。

下は、説明板です。

薬師堂の前で、Iさんに種々の彫刻について教えてもらいました。

下は、鞠を抱えた獅子です(TNさん撮影)。鞠はくり抜かれており、なかに玉がはいっているのだそうです。

下の反った梁は海老虹梁(えびこうりょう)と呼ばれるそうです(Iさん撮影)。

薬師堂には本尊の薬師如来とその脇士が祀られています(TNさん撮影)。瑠璃光殿とあるのは、薬師如来のおられる瑠璃光浄土を表しているものと思わます。

下は、薬師池公園の説明碑の前です。

下は、説明板です。

下は、フォトサロンの南側にある綿貫ひろ子作「惜春」です。

下は、自由民権の像です。町田の辺りは自由民権運動が盛んで、そのリーダであった石阪昌孝らを顕彰する像です。

像の正面です(Iさん撮影)。予想外に大きな像です。

大賀ハスの池を歩きました。ほんの数輪咲いていました(TNさん撮影)。

下はアジサイ園です。

いろいろな種類のアジサイがありました(TNさん撮影)。

下は野津田神社参道入口です。

下は野津田神社の由緒です。

下は拝殿です。

下は、牡丹園にある自由民権の碑です。

碑のアップです(Iさん撮影)。

下は碑の説明板です。

七国山(ななぐにやま)の裾に鎌倉古道鎌倉街道上ノ道碑があります。なお、七国山とは、この山の頂上(標高128m)から相模、甲斐、伊豆、駿河、信濃、上野、下野の七つの国を見渡せるという理由でついた名前のようです。

上の写真の正面あたりにある標識は下のように書かれています(TNさん撮影)。

左側の細い道が鎌倉古道と推定される道のようです。

下の写真には、七国山(ななぐにやま)鎌倉街道の碑と鎌倉の井戸が見えます。

下は鎌倉井戸の再現です(Iさん撮影)。

下は、鎌倉井戸の説明板です。

この後、ランチにしました。

ランチの後、町田エビネ苑を訪ねました。アジサイが見頃でした(Iさん撮影)。

もう一枚。

下は町田エビネ苑の案内図です。

下は、バス停側の町田エビネ苑の入口です(Iさん撮影)。

ここからバスで町田駅に戻りました。

この日は、晴れて気温が上がるとの予報があったため、無事に歩けるか心配していたのですが、幸いにも曇り空が続き快適な歩きとなりました。