JR京浜東北線の東十条から、赤羽まで歩きました。上の写真は、亀ヶ池弁財天での一枚です。

下は、今回のコースを示す地図で、グーグルマップを用いています。紫色のマークの史跡を歩きました。

この日の様子をSSさんがビデオで撮ってくださいましたので、先ずビデオで見てください。

以下、写真で紹介します。

東十条駅で集合しました。今日のコースについて説明をしています。この日の天気予報では降水確率が高く、雨覚悟の街歩きでした。

さあスタートです。

駅の下りのエスカレータです。

上の写真は、下のようにして撮りました(Nさん撮影)。

先ず、見守地蔵に向かいました(TNさん撮影)。

下は見守地蔵です。近くの商店街で演歌歌手のイベントがあり、名前入りの提灯が奉納されています。

見守地蔵の説明を聞いています。このお地蔵さんは、上野寛永寺から譲り受けたのだそうです。

下は見守地蔵のアップです(Iさん撮影)。

下はとげぬき地蔵です。巣鴨のとげぬき地蔵の分尊だそうです。

巣鴨のとげぬき地蔵は秘仏だそうですが、こちらの地蔵はいつでもみられます(Nさん撮影)。

下は子育地蔵です。

説明を聞いています(TNさん撮影)。地蔵坂の中腹にあったお堂をここに移したのだそうです。

子育地蔵のアップです(Nさん撮影)。

下は地蔵坂の子育地蔵の説明板です。

下は十条富士神社(十条富士塚)です。もともとは古墳だったようですが、石碑を配備して富士塚としました。

十条富士塚のレクチャです。

十条富士塚の説明板です。

富士塚の頂上にある祠です(TNさん撮影)。この石祠は、富士講中興の祖である食行身禄(じきぎょうみろく 伊藤伊兵衛)の150回忌に建てられたのだそうです。

次に地福寺(じふくじ)を訪ねました(TNさん撮影)。真言宗のお寺です。

下は、山門の前のお地蔵さんです。

お地蔵さんです(Iさん撮影)。

地福寺の本堂です。

下は、四国八十八カ所お砂踏みと母娘遍路像です。

下はビルマの竪琴碑です。

下は、貞明皇后(大正天皇の皇后)の彫像を祀る慰音堂です。

下は、水琴仏です。水をかけるときれいな音が聞こえます。

ここで、Nさんのカメラで記念写真を撮ってもらいました。

下は、十条野鳥の森緑地です。地域住民が管理しているとのことです。

野鳥の森の中は下のようになっています(TNさん撮影)。

下は、篠原演芸場です。昭和 26 年開業で、 23 区内に 2 ヵ所しかない大衆演芸場だそうです。

出し物の時刻がわかります(Nさん撮影)。

踏切の向こうは十条銀座で、左は十条駅です(TNさん撮影)。十条銀座の歴史は明治の後半に始まるそうで、マスコミにもよく取り上げられるアーケード付きの商店街です。

十条銀座をぶらつきました。いろいろなお店が並んでいます(Nさん撮影)。

下は、十条銀座と十条富士見銀座の境界です(Nさん撮影)。

このとき、ちょっと強めの雨が振り始めましたので、予定を変更してここでランチにしました。

ランチの後、清水坂公園に行きました(Nさん撮影)。武蔵野台地の崖地を使った公園です。紅葉が進んでいました。

更に階段を降りると、台地から低地に移ったことになります。

公園にはとても大きいローラー滑り台があります(Iさん撮影)。

次に法真寺を訪ねました(Iさん撮影)。

下は法真寺の山門です(TNさん撮影)。

下は本堂です(Nさん撮影)。

法真寺の由緒を聞いています。戦国時代に天台宗の寺院として創建された門跡寺院ですが、現在は日蓮宗の寺院です。

下は三蛇弁財天です。知恵・芸事・金運の三つの御利益があるそうです。

鐘楼です(TNさん撮影)。

下は、三十番神堂です。三十番神とは神仏習合の30柱の神様で、毎日交替で国家や国民などを守護するのだそうで、日蓮宗では大事な神様だそうです。

香取神社です。

香取神社の拝殿です(TNさん撮影)。経津主(ふつぬし)大主神、大山咋(おおやまくい)神、建御名方(たけみなかた)神を祀っています。

下は、香取神社の本殿の説明板です。

説明板によると、香取神社の本殿は上野東照宮の内陣を移築したものだそうです。ただし、本殿は外からは見えません。

下は、香取神社の境内にある力石です(Iさん撮影)。

香取神社の参拝を終え、下りの急階段を見下ろして躊躇しています(Nさん撮影)。

旧日光御成道に出た辺りで、この日もっとも強い雨になりました(Nさん撮影)。

下は、稲付村(いねつけむら)の一里塚の説明板です。

下は説明板です。

下は普門院の山門です(Nさん撮影)。真言宗の寺院です。

山門をくぐるとインド風の塔が見えます。納骨堂です。

この納骨堂は、インドのブッダガヤの仏塔をモデルにしたのだそうです(TNさん撮影)。

下は、普門院の本堂です(Iさん撮影)。

普門院のレクチャを受けています。

下は、普門院の山門前にある荼枳尼天(だきにてん 道灌山稲荷社)です。神仏混淆の名残があり、仏教の仏様である荼枳尼天を祀りながら、稲荷社として神社の要素も持っているようです。

下は、静勝寺(じょうしょうじ)の参道入口です。静勝寺のあるこの高台は、太田道灌が築いた稲付城(いねつけじょう)の跡とされています。

階段を登る前に先ず稲付城の説明を聞いています(Nさん撮影)。

階段を登ります。

階段の上に山門があります(Iさん撮影)。

下は、山門をくぐり境内に入り振り返ったところです(Nさん撮影)。

静勝寺境内を進みます(TNさん撮影)。

上の写真の正面は影堂(道灌堂)で、内部に太田道灌の木造坐像があります。

静勝寺の本堂です。

下は静勝寺の辯天堂です(TNさん撮影)。

静勝寺の境内での一枚ですが、何を相談しているのでしょう(Nさん撮影)。

下は、亀ヶ池弁財天です。

弁財天の説明中です。

熱心に池の中を見ています(Nさん撮影)。

池の中に下のような、亀に乗った子供、亀かカエルか分からない石等が置かれています(Iさん撮影)。生きた(捨てられた?)アカミミガメもいました。

この日の散策はここで終わりとし、赤羽駅に向かいました(TNさん撮影)。