今回は、京急線青物横丁駅で集合し、旧東海道に沿って進みました(2018年6月28日)。上の写真は天祖諏訪神社での1枚です。
下は、今回のルートを示す地図で、オープンストリートマップを用いています。赤い破線は旧東海道です。青い破線は江戸時代の海岸線の推定です。赤丸数字で訪問先を示します。
青物横丁から旧東海道へ出て、歩きはじめました。
歩きき始めてすぐの辺りに、海晏寺参道の道標があります①(Iさん撮影)。現在の海晏寺は第一京浜(国道15号線)を越えたところにありますが、この碑は、江戸時代の海晏寺の寺域が旧東海道から始まっていたことを示しています。
その角を西に曲がって少し進むと幸稲荷があります(Nさん撮影)。
旧東海道に戻り先へ進むと、鮫洲八幡神社があります②。
本殿です(Iさん撮影)。
境内社の出世稲荷です(Nさん撮影)。
下は、庫裡(くり)だろうと思います(Iさん撮影)。Sさんによると、この窓は書院造りでよく使われる窓なのだそうです。
境内には池があり、その中に、小さな境内社がありました(AFさん撮影)。
池の奥にある漁呉玉(なごたま)神社です(Nさん撮影)。水神様のようです。
池のまわりで。
下は白玉稲荷神社です(Iさん撮影)④。
拝殿のアップです(Nさん撮影)。
その後、嶺雲寺を訪ねました⑤。
嶺雲寺の門柱です(Iさん撮影)。
嶺雲寺本堂です。
旧東海道に戻ると道標がありました(AFさん撮影)。左の写真には「江戸道」とあり、右の写真には「東海道」とあります。
そこから、勝島運河へ行きました⑥。下は北側を見ています(Iさん撮影)。
同じく、南側を見ています(Iさん撮影)。
そこから少し南へ進むと新浜川公園があります⑦(AFさん撮影)。
そこに浜川砲台跡があります(AFさん撮影)。
クジラの親子もいました(Nさん撮影)。
そこから、旧東海道に戻り、仲町稲荷神社へ行きました⑧(Iさん撮影)。
下は拝殿です。
拝殿の右には神輿が置かれています。
中はこの様になっているようです(Nさん撮影)。
神社の南側は北浜川児童公園で、そこに坂本龍馬の像があります(Nさん撮影)。
下は浜川橋(通称 なみだ橋)です⑨(Iさん撮影)。この先に鈴ヶ森刑場があり、処刑される人を家族がこっそりとここで見送ったのでついた名前とのことです。
下は浜川橋の海側にある坂本龍馬の壁画です(Nさん撮影)。
下は天祖諏訪神社です⑩(Iさん撮影)。
鳥居の先に大祓に向けて茅の輪が作られていました(Iさん撮影)。
皆さん、作法に則り茅の輪くぐりをしています。
下は茅の輪くぐりの作法です(Nさん撮影)。
下は今日のコースの2枚目の地図です。
下は浜川神社です⑪(Nさん撮影)。
下は鈴ヶ森刑場跡⑫です。
鈴ヶ森遺跡の碑です(Nさん撮影)。
ここには、磔台として使った石などが置かれています。説明を読むと残酷な刑が行われていたようです。
ここで旧東海道は第一京浜と合流しますので、ここから暫くは広い自動車通りを歩きます。
第一京浜を進むと磐井神社があります⑬。
磐井神社にも茅の輪がありました(Iさん撮影)。
ここでは皆さん、茅の輪をくぐってはいないようです。
下は、拝殿です(AFさん撮影)。
境内には風鈴がたくさん飾られていました(Nさん撮影)。
磐井神社の前に磐井の井戸があります(Iさん撮影)。東海道を往来する旅人が使ったのだそうです。
この日はここまでとし、平和島駅に向かいランチにしました。梅雨が終わり気温も上がり、ビールが一際美味しい一日でした(Nさん撮影)。
下はローストビーフ丼です(Nさん撮影)。