絵本江戸土産(広重)第7編03 首尾の松 大川端 椎の木屋敷 (未)

 絵本江戸土産の第7編の「首尾の松(しゅびのまつ)大川端(おおかわばた)椎の木屋敷(しいのきやしき)」です。

 絵には「隅田川の末流(まつりゅう)、吾妻橋(あずまばし)と両国橋の中間(ちゅうかん)、西の岸(きし)にあり。一株(いっちゅう)の小松(こしゅう)屈曲(くっきょく)なし、枝は水面に垂れて遠望(えんぼう)すれば龍(りゅう)の蟠(わだかま とぐろを巻く)るにも似(に)たり」とあります。

 小舟の右に見えるのが首尾の松で、首尾の松の碑が蔵前橋西詰南側にあります。対岸は両国あたりで、椎の木屋敷とは、平戸新田藩松浦家の上屋敷のことで、現在は、旧安田庭園として開放されています。

 写真は未だ用意できていません。

 

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