絵本江戸土産(広重)第8編15 喰違外
絵本江戸土産の第8編の「喰違外(くいちがいそと)」です。
上の絵には「赤坂にあり。その容(さま)およそづ(図)のごとくにして、封疆(どて)の古松幾千株(いくせんちゅう)を知らず。千仞(せんじん)の御徨?(おほり)直下(みおろ)せば眩暈(めくるめき)がごとく、他にまた比(ひ)すべき所(ところ)なきの地(ち)なり」とあります。
下は、喰違の内側、つまり上の絵の左上の門の内側の位置から撮った写真です。
下は、外側、つまり、広重の絵の右端から撮っている写真です。