名所江戸百景069 夏の部 深川三十三間堂
名所江戸百景の「深川三十三間堂(ふかがわさんじゅうさんげんどう)」です。ブラウザによっては、画像を右クリックすると拡大表示できます。
深川三十三間堂は、京都の三十三間堂を模して作られたもので、通し矢が行われていたそうです。
広重は、絵本江戸土産では、「深川三十三間堂」を下の様に描いています。名所江戸百景では、絵本江戸土産の絵の左半分を使ったようです。
江戸名所図会にも「三十三間堂」として記載されています。
三十三間堂は現在は存在せず、下のような碑が置かれています。