絵本江戸土産(広重)第1編12 押上 萩寺

 絵本江戸土産の第一編の「押上(おしあげ)萩寺(はぎでら)」です。

 絵には、「好事(こうず)の人々、園(その)を構え草花を咲かせて游観(ゆうかん)とするもの彼処(かしこ)此処(ここ)に多けれど、萩の瞻望(ながめ)にいたりてはこの境内に増すものなし。殊に風景、図(づ)の如く都下第一の萩園なるべし」とあります。

 下は、龍眼寺(萩寺)です。

 境内は大変きれいに手入れが行き届いています。

 広重の絵の池に当たるのかどうかわかりませんが、下は、客殿の横にある池です。

 

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