絵本江戸土産(広重)第4編01&02 小金井堤 (未)
絵本江戸土産の第四編の「小金井堤(こがねいつつみ) 両岸満花(りょうがんまんか)」です。
下は、「其二 小金橋(こがねばし)花見(はなみ)」です。
絵には、「多摩川上水堀(たまがわじょうすいぼり)両岸に芝塘(しばつつみ)あり。この橋は小金井村(こがねいむら)に架(か)かる。享保(きょうほう ~)の頃とかや。芳野(よしの)及び桜川(さくらがわ)の桜を一万株(ちゅ)栽(うえ)られしよし。今僅(わず)かに三百株(ちゅ)ばかり存(ぞん)するといえども、花の頃は両岸白雲(しらくも)の如し。多摩川の流れ屈曲(くっきょく)して宛(あたか)も仙境(せんきょう)にいるの思いをなせり」とあります。
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