レゴマインドストームRISの復活 (ドライブベースを作り動作確認)

昔のレゴマインドストーム Robotics Invention System (RIS) 2.0の電子部品を交換・改修し使えるようにしてみました。

 

それら部品の改修がうまくいっているのかどうかを確認するために、RISの説明書にあるドライブベース(モーターなどを組み合わせた作った駆動部分)を作り動作確認をしました。

電子部品の交換と改修

RISの電子部品としては、コントロールユニットRCX、モーター、光センサー、タッチセンサーなどがあります。交換・改修は以下のように行いました。詳細はこのブログの別記事「レゴマインドストームRISの復活 (電子部品の交換・改修)」を参照してください。

コントロールユニットRCXは、miciro:bit一体化モジュールで代用することを試みました。

光センサー(上のRCXの写真の青いブロック)は、LDと受光Trを内蔵し、距離を測定します。光センサーについては、同じサイズのレゴブロックに組み込み、新たに作りました。

タッチセンサー(上の写真の黒いブロック)は、端子のみを付け替えるだけで済ませました。

モーターは、端子のみを取り替えることで済ませました。を代替しました。

 

ドライブベースの組み立て

ドライブベースとは、RISのモーター他を組み合わせて作る駆動部分です。下は、ドライブベースの上にRCXを載せた例です(RISの説明書からの切り抜き)。

下は、ドライブベースに車を付け、上のRCXをmicro:bitの一体化モジュールに交換した写真です。

 

動作確認

このブログの別記事「micro:bitでラジコン(無線で文字列のみを送信)」に書いたプログラムを用いて動作を確認しました。1台のmicro:bitをリモコンとして、一体化モジュールのmicrp:bitを制御しています。

光センサーやタッチセンサーなども動作確認できていますので、RISの作品のかなりの部分が再現できるのではないかと思っています。

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