後期高齢者、気象予報士試験に挑む 12. 三度目の試験を受けた
先日(8月27日)、私には三度目に当たる気象予報士試験を受けてきました。学科は合格していますので、今回は前回に続き実技試験だけの受験でした。従って、ほぼ1年間、実技の準備に時間を使ってきましたので今回はチャンスだと思っていました。しかし、問題がとても難しく感じましたし、時間が足りず全問に答えることができませんでしたので、どうやら不合格の可能性が大です。
記憶力の低下、集中力の欠如などはすでに書いてきましたが、それに加え新しい問題に対する適応力(柔軟な対応)も落ちていることをいやというほど実感しました。
今後どうするか
合格発表は約一月後です。可能性は低いのですが、もし合格していたら、今後の資格の活用方法についてその時に考えることにします。
不合格だったらもう諦めようと思っています。学科試験は記憶力が必要な部分も多く、高齢者には堪えます。学科試験の再挑戦は考えるだけでうんざりですし、実技試験についても、今後頑張っても実力がアップするとは思えなくなっています。気象予報士試験は、やはり後期高齢者には厳しい試験だと感じます。
今後、もし気が変わって、やりたくなったらその時は、合格は二の次にして趣味的にやるのがよいかもしれません。
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