くずし字学習3 学習法のいろいろ 

学習方法

 くずし字の学習法として、以下のようなことが考えられます。

  • 講座に通う
  • 同好会に加わる
  • 通信教育を受ける
  • 書籍重視
  • WEB教材の活用
  • 参考書
  • 古典を読む
  • ツールの準備

 

講座 に通う

 カルチャースクールや、公文書館・古文書館・図書館などが開催する講座です。講師が使う資料を選定し、カリキュラムを作り、講義あるいは輪読、添削を行います。この場合、主として狭義の古文書が対象になるようです。

 複数人で受講するため、スケジュール・テーマなどは思うとおりにはなりませんが、面白いテーマを選んでもらえますし、コースによってはディスカッション・添削もあり、前向きに取り組めば力の付きやすい学習法かと思います。

 

同好会に加わる

 あなたのお住いの近くにきっと古文書同好会があります。それに参加すると、主体的に参加すればするほど力が着くこと間違いなしです。

 思い通りにいかないこともあるかもしれませんが、会員同士で切磋琢磨し、刺激しあって、好循環が生まれたら最高です。

 

通信教育を受ける

 有名なのはNHK学園の通信講座ですが、他にもインターネットで探すと沢山あるようです。

 いつでも、自分のペースで進められる(実際には、添削などがあり、厳しいこともありそうですが)、というメリットがあります。

 添削のあるコースではなんとか頑張って締め切りに間に合わせる努力の積み重ねで実力もついていくようです。

 

WEB教材の活用

 インターネットで探すと、個人が運営するホームページ、公的機関が運営するホームページなお沢山の古文書の学習サイトが見つかります。

 個人が運営するホームページとしては、

などが内容豊富です。

 公的な機関が運営するものとしては、以下の様なサイトがあります。

  • 静岡県立図書館の古文書講座:分かり易い懇切丁寧なテキストが多数置いてあります。
  • 群馬県立文書館の講座:講座で扱う多数の古文書が、レベルごとにまとめられ、文書毎に、原文、注釈、釈文があります。
  • 北海道立文書館の古文書解読自習プログラム:文書館に通うシステムのようですが、インターネットでテキストにアクセスできます。
  • 東京都古文書館の古文書読解チャレンジ講座:楽しみながら学べる工夫が施されています。

 他にも沢山あると思いますが、どれかを選びじっくり学習を進めるとよいと思います。

 

参考書の活用

 本屋に行くと、古文書入門書が沢山見つかります。一冊読んだからといってマスターできるわけではないのですが、何か一冊くらいは読んでおいたほうが良いかと思います。

 あまり沢山読んではいませんので、何がよいか推薦するのは難しいため、書名は省略します。

 

古典を読む

 それと、ただひたすら古文書・古典を読むことを楽しむ、というやりかたもあります。

 レベルに応じて、好きなジャンルの古典を楽しみながら読むこともおすすめします。くずし字初心者でも読めそうなのは、百人一首や江戸時代の大衆向けの出版物(概してふりがな付きの木版印刷)です。私は、滝沢馬琴の南総里見八犬伝などをひたすら読み続けたりしていました。

 古典は以下のサイトなどから入手できます。

 上のようにいろいろありますが、早稲田、NDL等、ダウンロードのし易いサイトのお世話になっています。

 

独学

 時間も、場所もすべて自分のやりたいようにできます。やり方は自由なので、自分で方法を見つけなければなりませんし、自分で適切な文献を探さなくてはなりません。

 私は上で書いた手法をミックスしてやりました。つまり、・講習会を受講し刺激を注入し、・古典を読むこと自体を楽しみ、・WEB教材のお世話になる、など、いろいろなことを試してみました。

 

ツールの準備

 基本的には紙と鉛筆なのでしょうが、PC、読書機など必要に応じて準備するととてもはかどります。

 私は現在完全リタイアの状態ですが、昔は読書機(Kindle)を持って通勤電車の中で古典の読書を楽しんでいました。

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