絵本江戸土産(広重)第4編12 川口の渡 善光寺 (未)
絵本江戸土産の第4編の「川口(かわぐち)の渡(わたし) 善光寺(ぜんこうじ)です。
絵には、「岩槻(いわつき)へ出(いず)るの往還(おうかん)ありて、昔はこかわぐちといいしとなん。渡し場(わたしば)の北に善光寺(ぜんこうじ)あり。むかし、定尊(じょうそん)といえる沙門(しゃもん)霊夢(れいむ)によりて中尊(ちゅうそう)阿弥陀を祷(い 鋳の誤りか)奉り、後に脇侍(わきじ)を祷(い 鋳の誤りか)るとなん。その霊験(れいげん)きわめて灼然(いちじる ”しゃくぜん”=はっきり)し」とあります。
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