小物パーツのレゴ組み込み
モーターを動かすために様々な小物が必要です。ここでは、電池ボックスやスイッチなどを書きます。
電池ボックス
先ずは、電池ボックスです。単三電池3個、2個、1個それぞれの写真です。いずれも、2×8プレートに電池ボックスをネジ止めし、端子を接着するためのブロックを載せて組んでいます。
上の二つについては、コントローラやレシーバをつなぐことがあるため、端子は-+-の3端子としました。ケーブル端子を3端子とし、どちら向きでもよいようにして、差し込む際に極性を間違えることのないようにしました。また、電源を複数のパーツに分配できるように、ブロックに端子を2セット付けてあります。なお、1.5Vの場合は多分モーター以外をつなぐことはなさそうなので2端子にしてあります。
ここでは、電池が3個、2個、1個のそれぞれのホルダーを書きましたが、子供が迷わず使えるようにするため、電池2個(約3V)の電源で統一するほうがよいのではないかと思われます。その場合、5Vの電圧が欲しい時には3V→5Vの昇圧器を組み込むようにする必要があります。
スイッチボックス
下は、スイッチボックスです。100円ショップにあったピルケースを使っています。端子はモーター側と電池側を用意しています。ここでは2回路ON/OFF/ONのスイッチを使っていますので、モーターを正回転/停止/逆回転とすることができます。
なお、この記事は、2015年の記事を編集しまとめ直したものです。