後期高齢者、気象予報士試験に挑む 9. 二度目の試験を受けてきた

先日(1月29日)、気象予報士試験を受けてきました。学科は免除されていますので、実技試験のみの受験でしたす。以下に、試験の感触、今後の進め方などを書きます。

試験の感触

前回の実技試験では、”箸にも棒にもかからない”状態でしたが、今回はもう少しましなようでした。とはいえ、箸や棒があるわけではないので、合格か否かは完全に運次第です。運をできるだけかき集めたい感じですが、どこに落ちているのか、、、

運次第と書いている理由は、時間不足につきます。このところずっと過去問を解いていたのですが、最近になっても制限時間内に解くことができない状態が続いていました。本番もやはり時間不足で、取り掛かれなかった問題も若干あり、当然にも答えの見直しはできませんでした。そのため、合格の可能性は運次第、それも、低い可能性という感じです。

結果は一月あまり先に判明します。

これからどうする

今までは、この試験準備を最優先にしてやってきました。無職ですので時間は有り余るほどあり、この試験対策に相当時間を使いましたが、かなり無理も重なっています。やるべきことを後回しにしてきましたので歪も生じており、限界に達している感じです。幸いにも、次回(8月)の試験でも学科試験免除ですので、これからは優先度を少し下げて試験対策に使う時間を減らし、趣味の一つとして位置づけし直すというのが、いいかもしれません。

ここしばらく、以下のようにやり方にしようと考えています。

過去問

  • 1回分を時間内(1時間15分)で解く
  • 即、採点
  • その後、問題をじっくり解き直す

気象庁の発表する短期予報解説資料

  • 毎日資料をチェック
  • 各種天気図、衛星写真、などをワンノートに保存
  • 短期予報解説資料に従い、各図と突き合わせ確認

以上、少ない時間でもよいので続けたいと思っています。

解答例が公開された(追記)

2月8日に、解答例の正式発表がありました。自己採点してみましたが、得点は結局よく分かりませんでした。

自己採点が難しい理由は、どのように回答したかあまりよく覚えていないこと(時間が足りないため答えを控える時間がない)、記述式の問題は得点が不明なこと(自分の答えに何点貰えるかがわからない)、につきます。

正式な合格発表を待つしかありません。

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