レゴのバギーをラジコン化してみた
レゴテクニックにバギー8048というモデル(下の写真)があります。アマゾンを見ると現在はとても高価になっていますが、随分昔に入手したものがありましたので、今回、これをラジコン化してみました。
このモデルは、前輪の方向が変えられるようになっています。今回行ったのは、方向制御のためサーボモータ(下の写真のグレイのモータ)を取り付け、後輪にDCモータ(下の赤いモータ)を組み込み、以前に作ったRCリモコンとモータドライバを一体化したモジュール(下のプラスチックケース)を載せたことです。下の写真には、ラジコンのコントローラも写っています。なお、一体化モジュールについてはこちらの記事を参照してください。又、これらモータについては、アマゾンなどから入手できます。
下の写真はバギー8048で、操縦席のフレームは上に跳ね上げることができるようになっています。
先ず、方向制御用のサーボモータ(グレイ)の取り付けは、下のように行いました。元々あったホイール(手動で動かせる)を外し、サーボモータで動かします。なお、サーボモータはL字ビームを使い車体に取り付けています。
DCモータ(赤)は、非常に見ずらいのですが、下の写真のように取り付けました。後の両輪の間、エンジンの下に取り付け、片側の車輪のみを駆動しています。
一体化モジュールは、跳ね上げたフレームに載せました。下は、完成写真です。
下は、横後方から撮りました。DCモータ(赤)は後部のエンジンの下に僅かに見えています。
組み上がったところで、コントローラを使い少し遊びました。