ノートPCのバッテリーを交換した

私が日常的に使っているHP製のノートパソコン(Pavillion 15-cc100)のバッテリーがついに寿命を迎え交換しました。購入後4年弱、経っており、ここ数ヶ月前から、バッテリーの性能が低下した旨のメッセージが出るようになっていました。以下にその手順を簡単に書いておきます。

自分でバッテリー交換ができるか

最初はHPに交換依頼をしようかと考えたのですが、保証は切れているし、費用がかなり掛かりそうなこと、修理の間PCが使えなくなることを考慮し、自分で交換できるか調べてみました。バッテリー交換のさいの手順を書いたマニュアルもあり、自分でなんとかできそうな雰囲気はあるものの、底蓋を開ける等結構面倒くさそうで壊してしまいそうな不安もありました。が、決心して自分で作業することにしました。

交換手順

そこで、先ずバッテリーを確保しなければなりません。いろいろ調べて、楽天のショップのバッテリーを購入しました。

交換は、HPのマニュアル”Maintenance and Service Guid HP Pavilion 15 Laptop PC“に従いました。ガイドのp.34以降に説明があります。

先ず、p.34からの記載に従い底蓋を外します。底蓋を外すのはちょっと難儀します。ネジを外した後、本体と底蓋の間の隙間に工具を差し込んで少しづつ底蓋を開けていきます。こじ開ける、とい感じですので、ある程度の力がいります。ちょっとビクビクしながらの作業でしたが、その他は指示どおりで、特に問題なく交換ができました。

古いバッテリーは少し膨らんでおり、いかにも寿命だったのだな、という感じでした。

バッテリーの交換に合わせて、ファンを中心にホコリを掃除し、底蓋をもとに戻しました。

電源をいれて無事もとに戻ったことを確認しました。

その後

交換して2週間あまり経ちましたが、何ら問題なく動いています。HPに交換依頼を出すのに比べ、数分の一の費用で済みました。また、短時間で終了しましたので、普段の作業に影響もありませんでした。

この後、特に問題が生じなければ、めでたしめでたし、ということになりますが、、、

コメントを残す