ギア内蔵の超小型モーター
キア内臓の超小型モーター
ちっちゃいものくらぶの超小型モータとギアを組み合わせたちびギアモーターをレゴに組み込んでみました。このモーターは、3V程度で数十mAしか流れないため、モータードライバーがなくても駆動できるようです。
ちびギアモーターは下の写真の右側のような形をしています。これと、8歯のピニオンギアと軸つなぎを使います。
先ずピニオンギアの歯を削って間引き4歯にし、ネジで、ギアモータの出力ディスクに固定します。そして、ピニオンギアに軸つなぎをかぶせます。
これにブロックやブラケット等を組み合わせて下の写真のように出来上がります。右側に、電源供給用のピンソケットが見えています。
このモーターを使った例です。
モーターを2個使い車輪を二つ動かしていますので、前進/後退、左/右、その場で回転ができます。
その2
上に書いた方法では、乱暴に扱うと壊れそうですので、下の写真のように、少し大きくなりますが、ガッチリタイプにしてみました。
新しいタイプは、軸つなぎまでモジュールの内部に入れ、十字軸を穴あきのブロックに差し込んで使うようにしました。乱暴に扱っても壊れないと思います。電源接続の端子は、下の写真のように、横に付けました。写真では分かりづらいのですが、実は、2方向から挿せるようになっています。
この記事は、2015年の記事を編集しまとめ直したものです。