サーボモーターSG90をレゴテクニックに組み込む
マイクロサーボモーターSG90に、レゴテクニックのリフトアームを取り付けました。下は、完成写真です。
下は、組み立てる前の状態です。
サーボモーターに添付されているサーボホーンは写真左側の2✕2プレートラウンドに埋め込みました。サーボホーンを削り、丸型のプレートに収まるようにしてあります。この部分は、「サーボモーター(SG90)をレゴに組み込む(2)」の記載と共通です。十字軸をつなぎたい場合は、丸いプレートに更に2✕2ブロックラウンドをつなぎ、十字軸を差し込みます。
先ず、2mm厚のアクリル板を幅8mmにカットし、接着剤を用いてサーボモーターを固定する枠を作ります。できた枠を2X8の皿ネジでSG90に固定し、更に、2X6の鍋ネジで5穴のリフトアームを取り付けました。2本のリフトアームを使っていますので、レゴ作品に容易に組み込め、グラつきもありません。
枠を設けず、短いリフトアーム(3穴とか2X4のL字とか)をサーボモーターに直接ネジ止めする方法もありそうですが、その場合、リフトアームを一つのネジで固定することになりますので、強度が心配なので上述の方法にしました。
下は、丸いプレートの代わりに3穴のリフトアームを取り付けた例です。
リフトアームには、下の写真のようにサーボモーターのホーンをねじで取り付けただけですので、作業が楽です。