2026年2月27日 / 最終更新日時 : 2026年2月27日 arasan 宇宙 「時間は存在しない」 カルロ・ロヴェッリ(NHK出版 2019) ロヴェッリは、物理学の最先端の「ループ量子重力理論」を主導する一人です。よくわからないのですが、このループ量子重力理論では、時間のパラメータがないようです。そのため、著者はこの本で「時間」がないことを説明しようとしている […]
2026年2月25日 / 最終更新日時 : 2026年2月25日 arasan 歴史 「草原の制覇 大モンゴルまで」古松崇志(岩波新書 2020) 4世紀から14世紀までの中国の北部の草原地帯を中心とした歴史が書かれています。この地域の歴史をユーラシア東方史と呼ぶそうです。そして、4世紀というのは、漢(後漢)が滅びた後の五胡十六国の時代で、14世紀というのはご存知の […]
2026年2月23日 / 最終更新日時 : 2026年2月23日 arasan 宗教 「神社から読み解く信仰の日本史」島田 裕巳(SBビジュアル新書 2019) 著者の島田氏の本は、読みやすく、分かりやすいので、よく読んでいますが、この本は、他の書籍に比べ写真や絵が多く、非常にイメージが湧きやすくなっています。 この本では、時代とともに、神社がどのように変わっていったのか、が書か […]
2026年2月19日 / 最終更新日時 : 2026年2月19日 arasan 微生物 「ミクロの水泳教室 驚きの流体ワールドへようこそ」石本健太(岩波科学ライブラリ 2025) この本では、微生物のような小さな生き物が液体の中をどうして動き回れるのか、ということを説明しています。 流体を表す式としてナビエ・ストークス方程式があります。この方程式の名前は知ってはいますが、非常に難しい式で、私が扱え […]
2026年2月15日 / 最終更新日時 : 2026年2月15日 arasan 宗教 「日本宗教史」末木文美士(岩波新書 2006) 以前、「新アジア仏教史シリーズ」を読んでいたためもあり、この本は復習的な感じで、理解しやすかった、という印象です。なお、著者の末木氏は「新アジア仏教史シリーズ」編者の一人でもあり、これらの本の間で、内容にあまり矛盾はない […]
2026年2月12日 / 最終更新日時 : 2026年2月13日 arasan 数学 「確率論と私」伊藤清(岩波現代文庫 2010) この本は、2010年の発行で、私は、電子書籍版を読んでいます。伊藤清氏は、1915年生まれで(2008年に亡くなった)、確率論などで重要な業績を残した数学者です。 半世紀ほど前、私は音声の子音の性質を記述するのに確率過程 […]
2026年2月8日 / 最終更新日時 : 2026年2月8日 arasan 数学 「数学者の思案」河東泰之(岩波科学ライブラリー 2024) この本には、数学者は、どのように育つのか、どのように考えているのか、研究生活はどうなっているか、などを著者の経験に基づき書かれています。例えば、若い学生を見て数学者に向いているか判断することがいかに難しいか、ということを […]
2026年2月4日 / 最終更新日時 : 2026年2月4日 arasan 生命 「生物から見た世界」ユクスキュル、クリサート(岩波新書 2005) 私は、2017年の電子書籍版を見ています。最初、この本に関する予備知識がないまま、本文を読み始めてみました。話は興味深いのですが、用語が不自然で、図の意味が理解できない、それよりなにより、非常に古風な発想の表現がある、な […]
2026年2月1日 / 最終更新日時 : 2026年2月1日 arasan 数学 「こんどこそ!わかる数学」新井紀子(岩波科学ライブラリ 2007) 日常生活ではあまり言葉の定義をせずに会話したりしています。しかし、きちんと定義したうえで会話する、推論する、つまり論理的思考をするというのはなかなか難しいことです。この本では、数の定義、論理、関数、確率などを話題にお話し […]