2025年9月17日 / 最終更新日時 : 2025年9月17日 arasan AI 「『NEXUS』完全ガイド」小谷地市朗 (セイスケクリエイティブラボ Kindle版 2025) ハラリの「NEXUS 情報の人類史」を読もうと思ったのですが、ボリュームはあるし、値段も高いし、中古本も未だ高いな、とか思いながらネットをみていて、「『NEXUS』完全ガイド」という本を見つけて、読んでしまいました。禁断 […]
2025年9月16日 / 最終更新日時 : 2025年9月16日 arasan 地球 「宇宙からいかにヒトは生まれたか―偶然と必然の138億年史―」 更科功著 (新潮選書 2016) タイトルからは、この本が生命の宇宙起源説を述べている本のように見えるかもしれませんが、この本は地球上の生命の歴史であり、宇宙が生まれ地球が誕生して生物が生まれ人類に至るまでの歴史を書いています。 本書の特徴は、「はじめに […]
2025年9月14日 / 最終更新日時 : 2025年9月14日 arasan 医学 「『代謝』がわかれば身体がわかる」大平万里(光文社新書 2017) 私達(他の生命も)は、外から取り込んだ酸素や栄養素を化学反応によって消化・吸収してエネルギを生成し活動しています。この化学反応により物質の変化を代謝といいます。しかし、代謝を説明することはかなり難しいようです。この著者も […]
2025年9月12日 / 最終更新日時 : 2025年9月12日 arasan 政治 「サピエンス全史」ユヴァル.N.ハラリ(河出文庫 2023) ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」について感想を書きましたので、ハラリの「サピエンス全史」にも触れないのはなんだかなぁと思い、この記事を書きました。ただし、この2つの書籍の出版年代は20年程離れているます。ダイア […]
2025年9月10日 / 最終更新日時 : 2025年9月10日 arasan 政治 「銃・病原菌・鉄」ジャレド・ダイアモンド著(草思社 2000) こういう大きな学術書の感想を書くのはとてつもなく大変です。おまけにこの本は最初に読んでから随分と時間が経っていたため、記憶が薄くなっており再読の必要がありました。頑張って読み直してみたものの、かなりの部分は流し読みになっ […]
2025年9月9日 / 最終更新日時 : 2025年9月10日 arasan 医療 「図解 腰痛の話」吉原潔(日本文芸社 2023) 私自身若い頃から腰痛持ちでずっと腰痛に悩まされていました。たまたま先日友人が腰痛になり、腰痛の種類、腰痛になった場合の対処法について改めて知りたくなり、いくつかのサイトや本を覗いてみました。比較してみると、この本がまとま […]
2025年9月8日 / 最終更新日時 : 2025年9月8日 arasan 宗教 「イスラエル 人類史上最もやっかいな問題」ダニエル・ソカッチ(NHK出版 2023) 立場 イスラエルに関する問題は、著者が誰かにより、書かれる内容が大幅に変わると思われます。この本の著者は、アメリカのリベラルなユダヤ人コミュニティの出身なのだそうです。著者は、「読者が、本書の内容に賛同することはないかも […]
2025年9月6日 / 最終更新日時 : 2025年9月6日 arasan 政治 「戦後民主主義に僕から一票」内田樹(SB新書 2021) この本は、過去に書いたいろいろな媒体への寄稿をまとめた本だそうです。紀伊國屋書店のサイトにはこの本について「・・日本の未来を創る上で重要な4大イシュー、民主主義、政治、憲法、教育について、時代を代表する論客が、その争点を […]
2025年9月4日 / 最終更新日時 : 2025年9月4日 arasan 哲学 「未来は決まっており、自分の意志など存在しない。~心理学的決定論~」妹尾武治(光文社新書 2021) あらかじめ注意 この本を紹介しているいくつかのサイトに、「心理学、生理学、脳科学、量子論、人工知能、仏教、哲学、アート、文学、サブカルを横断し、世界の秘密に挑む。気鋭の心理学者による“トンデモ本”」とありますので、一見、 […]
2025年9月3日 / 最終更新日時 : 2025年9月4日 arasan 政治 「社会的嘘の終わりと新しい自由 2030年代の日本をどう生きるか」渡瀬裕哉(すばる舎 2023) 著者は日本や米国で選挙に関わりキャリアを積んできた人のようです。著者はこの本で、「なぜ、多くの人が懸命に働いても自分の展望が持てないのか?」「なぜ、現代の日本で閉塞感を感じるのか?」そして「その閉塞感を乗り越えて生きてい […]
2025年9月1日 / 最終更新日時 : 2025年9月8日 arasan 政治 「税金下げろ、規制をなくせ 日本経済復活の処方箋」渡瀬裕哉(光文社新書 2020) 著者は日本や米国で選挙に関わりキャリアを積んできた人のようです。日本は何十年も経済が停滞してきたのですが、著者は、税金と規制が日本の発展を妨げており、停滞から脱却するには減税し規制撤廃を進めるべき、と主張しています。 本 […]